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海外旅行の準備をしていると、
「現地のコンセントに日本の充電器は挿せる?」
「国ごとに変換プラグを買うのは面倒」
「スマホとほかの機器を一緒に充電したい」
と迷うことはありませんか?
海外では、日本とコンセントの形状が異なる国が多くあります。
そこで選択肢になるのが、複数のプラグ形状に対応できる「マルチ変換プラグ」です。
今回紹介するiHouse allの海外変換プラグは、A・O・BF・Cタイプに対応し、商品ページでは世界200カ国以上で使用できると案内されています。
さらにAC差込口だけでなくUSBポートを2つ搭載しているため、旅行中の充電用品をまとめやすいのも特徴です。
ただし、海外用変換プラグには重要な注意点があります。
変換プラグと変圧器は別物です。
ここを間違えると、持っていった電化製品を使用できない可能性があります。
この記事では、商品の便利な点だけでなく、海外旅行へ持っていく前に確認したい電圧や使用条件まで整理します。
海外ではコンセントの「形」が日本と違う
日本では、平たい2本のピンを挿すAタイプのコンセントが一般的です。
しかし海外では、渡航先によってコンセントの形状が異なります。
そのため、日本から持っていった充電器のプラグをそのまま挿せないことがあります。
旅行のたびに渡航先専用の変換プラグを用意する方法もありますが、複数の国へ旅行する人には管理が面倒です。
そこで使いやすいのが、複数のプラグ形状を1台にまとめたマルチタイプです。
iHouse allの海外変換プラグとは?
今回の商品は、A・O・BF・Cタイプのプラグを切り替えて使える海外旅行用の変換プラグです。
商品ページでは、韓国、中国、アメリカ、イギリス、ヨーロッパなど世界200カ国以上に対応すると説明されています。
本体サイズは約H75×W50×D40mm、重量は約93g。
専用ケースも付属しています。
旅行用品は一つひとつが小さくても、数が増えると荷物になります。
複数タイプを1台にまとめられるのは、荷造りをシンプルにしたい人には分かりやすいメリットです。
USB2ポート+AC差込口で最大3台
本体にはAC差込口に加えて、USBポートが2つあります。
商品ページでは最大3台を同時に使用できると案内されています。
たとえば、
・スマートフォン
・モバイルバッテリー
・カメラなどの充電器
を旅行先で充電するとき、コンセント周辺をまとめやすくなります。
ホテルによっては、使いやすい位置のコンセントが少ないこともあります。
1つのコンセントから複数の機器へ接続できるのは、旅行時には便利な仕様です。
ただし、このモデルのUSB端子はUSB-A×2です。
USB-C端子を搭載したiHouse allの別モデルも販売されていますが、今回紹介している商品とは別物です。
USB-Cケーブルを直接挿したい場合は、購入するモデルを間違えないようにしましょう。
一番重要|これは「変圧器」ではない
海外変換プラグを購入するとき、最も注意したいポイントです。
コンセントの形を変える「変換プラグ」と、電圧を変える「変圧器」は役割が違います。
この商品を取り付けても、接続する電化製品そのものの対応電圧が変わるわけではありません。
たとえば機器やACアダプターに、
「INPUT 100-240V」
などと表示されていれば、100〜240Vの範囲に対応する機器です。
一方、日本国内の100Vだけを前提とした機器を、電圧の異なる国で変換プラグだけ使って接続できるとは限りません。
渡航先の電圧と、使用する機器の対応電圧を必ず確認してください。
特にドライヤーやヘアアイロンなど消費電力の大きな電化製品は、「変換プラグに挿せるから使える」と判断しないことが重要です。
「1500W対応」だけで判断しない
商品ページでは1500W対応と訴求されています。
ただし、
「1500Wまでなら、日本の電化製品を海外で何でも使える」
という意味ではありません。
接続する機器側の対応電圧、消費電力、渡航先の電源環境などを確認する必要があります。
海外旅行で使う予定の機器は、出発前に本体やACアダプターの定格表示を一つずつ確認しておきましょう。
日本国内では使用しない
もう一つ、購入前に知っておきたい重要な条件があります。
商品ページには、この商品が経済産業省の例外承認申請商品であり、日本国内での使用を控えるよう明記されています。
つまり、
「旅行前に自宅のコンセントへ挿して試しておこう」
という使い方には向きません。
実際、楽天の購入者レビューにも、日本国内で試せないことを不安に感じたという声があります。その後イギリスで問題なく使用できたという追記もありますが、旅行前に国内コンセントで実使用テストする商品ではない点は理解しておきましょう。
楽天市場では12,000件以上のレビュー
楽天市場では、確認時点で12,747件のレビューがあり、総合評価は4.57です。
内訳は、
★5:8,143件
★4:3,925件
★3:585件
★2:34件
★1:60件
となっています。
レビューでは、
・コンパクトで持ち運びやすい
・さまざまな国で使えるのが便利
・USBポートが便利
・ケース付きで持ち運びやすい
といった点が評価されています。
実際にイギリスやベトナムなど海外で使用できたという購入者レビューも確認できます。
一方、低評価も含めて見ると、購入前に理解しておきたい点があります。
購入前に確認したい5つのポイント
1.渡航先のプラグ形状を確認する
「世界200カ国以上対応」と説明されていても、何も調べずに持っていけばよいという意味ではありません。
国によって複数のコンセント形状が使われている場合もあります。
旅行前に、宿泊先を含めて必要になるプラグ形状を確認しておきましょう。
2.使う機器の対応電圧を確認する
変換プラグは変圧器ではありません。
スマートフォンの充電器だけでなく、
・パソコン
・カメラ
・電動シェーバー
・ヘアアイロン
・ドライヤー
など、持っていく電化製品ごとに対応電圧を確認しましょう。
「コンセントに挿せる」と「安全に使用できる」は別の話です。
3.USB-Cを直接挿したい人はモデルを確認
今回の商品はUSB-Aポートを2つ搭載したモデルです。
USB-Cを搭載した新しい別モデルも存在します。そちらはUSB-C×2、USB-A×2、AC×1で最大5台対応とされています。
見た目や商品名が似ているため、「USB-Cが使えると思って購入した」という間違いを防ぐためにも仕様を確認しましょう。
4.現地コンセントとの相性はあり得る
マルチ変換プラグは複数の形状に対応できる一方、世界中のすべてのコンセントで同じ固定感になるとは限りません。
壁側のコンセント形状や状態によっては、本体の重さや接続するケーブルの方向が気になる可能性があります。
重いACアダプターなどをさらに接続する場合は、無理な力がかかっていないか確認しながら使いましょう。
5.届いた商品の外観も確認する
楽天のレビュー集計では全体として高評価ですが、一部には表面の傷やにおいについての指摘もまとめられています。
海外へ出発する直前まで箱を開けずに置いておくのではなく、届いたら外観、部品、プラグの動きなどを確認しておく方がよいでしょう。
ただし、前述のとおり日本国内のコンセントへ接続して使用する商品ではありません。
こんな人には向いていそう
この海外変換プラグは、
・海外旅行へ行く機会がある
・旅行先ごとに変換プラグを買い分けたくない
・複数の国を周遊する
・スマホなど複数の機器を充電したい
・変換プラグをできるだけ1台にまとめたい
という人には候補にしやすい商品です。
特に、
「次の旅行だけでなく、今後の海外旅行でも使える変換プラグを1つ用意したい」
という人との相性がよいでしょう。
逆に、向かない可能性がある人
・日本国内でも使いたい
・変圧機能が必要
・USB-Cを直接接続したい
・渡航先が1カ国だけで、必要なプラグ形状が決まっている
・できるだけ単純な構造の変換プラグが欲しい
という場合は、別の商品も比較した方がよいでしょう。
特にUSB-Cについては、現在は同シリーズにUSB-C搭載モデルがあるため、スマートフォンや周辺機器のケーブル構成によってはそちらの方が使いやすい可能性があります。
まとめ|海外旅行の「コンセント形状」を1台にまとめたい人へ
iHouse allの海外変換プラグは、A・O・BF・Cタイプを1台にまとめ、USBポート2つとAC差込口を備えた旅行用品です。
約93gと比較的軽く、専用ケースも付属します。
旅行先ごとに複数の変換プラグを用意する手間を減らせる一方で、重要なのは**「変換プラグ=変圧器ではない」**こと。
購入前には、
渡航先のコンセント形状
渡航先の電圧
使用する機器の対応電圧・消費電力
を確認しておきましょう。
海外旅行の充電環境を考えるときは、「挿せるか」だけでなく、接続する機器まで含めて使えるかを確認することが大切です。



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