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クローゼットの棚にバッグを並べても、気づくと横に倒れている。
いくつか重ねて置けば省スペースになりますが、下のバッグを使いたいときは上のバッグを一度どかすことになります。
こんなときは収納量を増やすより、バッグを重ねず、1個ずつ立てて戻せる状態をつくるほうが使いやすくなることがあります。
ただし、バッグはマチ幅や高さがそれぞれ違います。「バッグが何個あるか」だけで収納用品を選ぶと、思ったほど入らないこともあるため注意が必要です。
バッグが取り出しにくい原因は「重ねる」「倒れる」
バッグを棚へそのまま置く場合、ある程度自立するバッグなら問題ありません。
困りやすいのは、柔らかいバッグが横へ倒れたり、限られた棚に複数のバッグを重ねたりしている場合です。
使いたいバッグが下にあるたびに他のバッグを動かす収納では、取り出すだけでなく戻す作業も増えてしまいます。
そこで考えたいのが、本棚の本のようにバッグを横並びにして、必要なものだけ取り出せる状態です。
バッグの収納方法は主に3つ
1.棚の上で仕切って立てる
クローゼットに棚があるなら、仕切りを使ってバッグを立てる方法があります。
バッグごとにスペースを分けられるため、隣のバッグへ寄りかかって倒れるのを抑えやすく、必要なバッグだけを取り出しやすくなります。
一方で、バッグのマチ幅に対して仕切りが狭すぎると入りません。反対に広すぎると、バッグが傾きやすくなります。
2.ハンガーパイプから吊るす
棚よりもハンガーパイプ下の空間が余っているなら、吊り下げ式のバッグ収納も選択肢です。
縦方向の空間を使いやすい反面、衣類を掛けるスペースを消費します。
クローゼットの「棚が余っているのか」「パイプ下が余っているのか」で選ぶ方法を変えると無駄がありません。
3.少数なら手持ちの仕切りで代用する
バッグが1〜2個程度なら、専用収納を買わなくてもブックスタンドなどで立てられる場合があります。
すでに使える物があるなら、まずそれで「立てる収納」が自分に合うか試してみるのも方法です。
バッグの厚みに合わせたいなら、仕切り位置を変えられるタイプが使いやすい
バッグを立てる収納で難しいのが、バッグごとに厚みが違うことです。
薄いバッグとマチの広いバッグを同じ幅で区切ると、スペースを使いにくくなります。
山崎実業の「smart バッグ収納スタンド 2個組 4956/4957」は、バッグのサイズに合わせて仕切り板の位置を変えられる収納スタンドです。
1個あたりの本体サイズは約W31.8×D24×H21cm。2個セットで、それぞれ別の場所で使うことも、横につないで使うこともできます。
仕切りは最初の1ピッチが約4.2cmで、2ピッチ目以降は約4.5cmずつ広げられます。
つまり、薄いバッグなら狭めに、マチのあるバッグなら複数ピッチを使うという調整ができます。
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購入前に確認したい4つのポイント
1.棚に「奥行24cm+バッグ」が収まるか
スタンド本体の奥行きは約24cmです。
ただし、24cmの棚があれば必ず使えるという意味ではありません。
バッグの形や持ち手などがスタンドからはみ出す可能性があります。クローゼットの扉を閉めたときに干渉しないかまで確認しておきましょう。
2.高さ21cmではなく「バッグの高さ」で確認する
スタンド本体の高さは約21cmですが、収納後の高さを決めるのはバッグです。
クローゼット上段など高さが限られる場所では、棚から上の棚板までの高さと、収納したいバッグの高さ・持ち手を測る必要があります。
「スタンドが入るから大丈夫」と判断しないのがポイントです。
3.バッグのマチ幅を測る
ここは特に重要です。
仕切り板は約4.5cm刻みを基本に位置を変えられますが、バッグ1個が必ず1ピッチに収まるわけではありません。
たとえばマチの広いバッグなら、2ピッチ、3ピッチと使うことがあります。
「仕切りが何枚あるか」ではなく、「手持ちのバッグが何ピッチ必要か」で収納できる数を考えましょう。
4.立てる収納に向いているバッグか
バッグのサイズや形状によっては、スタンドに収まりにくい場合があります。
大きなリュック、極端にマチの広いバッグ、特殊な形状のバッグなどは、仕切り式にこだわらず別の収納方法も検討したほうがよいでしょう。
また、大切なバッグは素材や構造に適した保管方法を優先してください。
「何個収納できる?」はバッグによって変わる
バッグ収納スタンドを見ると、仕切り板の数から収納できるバッグ数を考えたくなります。
しかし、実際の収納数はバッグの厚みに左右されます。
薄いバッグとマチの広いハンドバッグでは必要なスペースが違うため、「○個収納できる」と一律に考えないほうが安全です。
購入前に、よく使うバッグを棚へ並べてマチ幅を測ってみると、必要な仕切り幅をイメージしやすくなります。
吊り下げ収納のほうが向いている場合もある
仕切り型が向いているのは、クローゼットや棚にバッグを横並びにできるスペースがある場合です。
棚の横幅がほとんど空いていない一方、ハンガーパイプ下には余裕があるなら、吊り下げ式のほうがスペースを使いやすい場合があります。
収納用品を選ぶ前に、自宅のクローゼットで余っているのが「横の棚」なのか「縦の空間」なのかを確認しておきましょう。
こんな場合は買わなくてもいい
- バッグが少なく、そのまま置いても倒れない
- 手持ちのブックスタンドなどで十分に仕切れる
- 棚よりハンガーパイプ下の空間が余っている
- 収納したいバッグが大きく、棚に横並びできない
バッグがすでに取り出しやすく収納できているなら、専用スタンドを追加する必要はありません。
まとめ|バッグの数より「マチ幅」を確認する
クローゼットでバッグを重ねるたびに取り出しにくくなるなら、1個ずつ立てて横並びにする方法があります。
棚があるなら仕切り型、パイプ下の空間が余っているなら吊り下げ型というように、まず自宅の空きスペースから収納方法を選びましょう。
「smart バッグ収納スタンド 2個組」のような仕切り位置を変えられるタイプなら、バッグの厚みに合わせてスペースを調整できます。
購入前には、棚の奥行き・収納できる高さ・バッグのマチ幅・バッグ自体の形状を確認するのがポイントです。




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