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シンク下にはまだ収納スペースがあるのに、奥に入れた物が取り出しにくい。
そんな経験はありませんか?
奥にある洗剤や調味料を取るために、手前の物をいったん出して、必要な物を取り出して、また元に戻す。収納できる量は十分でも、これでは毎回少し面倒です。
そこで気になったのが、収納そのものを手前へ引き出せるCICADA「FitSlider(フィットスライダー)伸縮スライドボックス」。
幅を調整できるスライド式の収納で、シンク下などの奥にある物へアクセスしやすくすることを狙った商品です。
この記事では、FitSliderの特徴だけでなく、どんな人に向いていそうか、購入前にどこを確認すべきかまで整理します。
シンク下は「入る」だけでは使いにくい
奥に置いた物ほど取り出しにくくなる
シンク下は奥行きがあるため、収納スペースを奥まで使おうとすると、どうしても物が前後に並びます。
問題になるのが、奥に置いた物。
手前にボトルや収納ケースがあると、そのままでは手が届きにくく、いったん手前の物を動かさなければならないことがあります。
せっかく空間を活用できても、必要な物を取り出すたびに手間がかかるのでは使いやすい収納とは言いにくいでしょう。
収納量より「取り出しやすさ」が問題になることも
シンク下収納というと、「もっとたくさん収納する方法」を考えがちです。
しかし、すでに収納量が足りているなら、必要なのは収納スペースを増やすことではなく、奥まで使いながら取り出しやすくすることかもしれません。
そこで選択肢になるのが、収納部分を手前へ動かせるスライド式収納です。
収納ごと引き出せる「FitSlider」という選択肢
FitSliderは、CICADAブランドから販売されている伸縮式のスライドボックスです。
収納部分を手前へスライドできるため、奥に置いた物を取るために手前の物を一つずつ動かす手間を減らせるのが特徴です。
FitSliderの主な仕様
商品ページで確認できる主な仕様を整理すると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | CICADA FitSlider 伸縮スライドボックス |
| 幅 | M:約31~52cm/L:約43~68.5cm |
| 奥行 | 33cm/42cm |
| 耐荷重 | 約10kg |
| 材質 | スチール |
| カラー | ホワイト/グレー |
| 固定方法 | 両面テープ |
| 使用場所の例 | シンク下・コンロ下・洗面台下・パントリーなど |
※仕様は記事作成時点の商品ページをもとにしています。購入時は販売ページで最新情報を確認してください。
幅を伸縮して設置場所に合わせられる
FitSliderの特徴の一つが、横幅を調整できること。
Mサイズは約31~52cm、Lサイズは約43~68.5cmの範囲で伸縮できるとされています。
収納スペースは家庭によって幅が異なるため、決められた幅のラックよりも設置場所に合わせやすい設計です。
ただし、「伸縮する=どこにでも置ける」という意味ではありません。
購入前の採寸は必要です。ここは後ほど詳しく説明します。
奥の物までまとめて手前へ引き出せる
販売ページでは、ベアリングレールを採用したスライド構造が特徴として紹介されています。
収納した物をボックスごと手前へ引き出せるので、
「奥に何を入れたか分からなくなる」
「奥のボトルを取るために手前の物をどかしている」
といった場面では、使い勝手を改善できる可能性があります。
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FitSliderが向いていそうなのはこんな人
FitSliderの特徴から考えると、特に次のような人と相性がよさそうです。
シンク下の奥にある物を取るのが面倒
一番分かりやすいのがこのケースです。
シンク下の奥行きを活用しているものの、奥の物を取るたびに手前の物を移動させているなら、収納そのものを引き出す方式にはメリットがあります。
収納スペースに合わせて幅を調整したい
収納用品を買うときに困るのがサイズ選び。
FitSliderは幅を一定範囲で調整できるため、設置場所に合わせて幅を変えられます。
シンク下だけでなく、コンロ下や洗面台下などへの設置を検討できるのもポイントです。
ボトル類などをまとめて引き出したい
洗剤や調味料など、縦長の物を奥まで並べて収納している場合にもスライド式は候補になります。
一つずつ取り出すのではなく、収納部分を手前へ動かして中身を確認できるためです。
買う前に確認したい3つのポイント
FitSliderで特に重要なのは、購入前のサイズ確認です。
「伸縮するから大丈夫そう」と判断するのではなく、次の3点を確認してからサイズを選びましょう。
① 設置場所の幅を測る
まず確認したいのが横幅です。
FitSliderにはMとLがあり、それぞれ伸縮できる範囲が異なります。
設置予定の場所を実際に測り、対応範囲に入っているか確認しましょう。
② 奥行33cm・42cmのどちらが入るか確認する
横幅だけでなく、奥行にも注意が必要です。
FitSliderには33cmと42cmのタイプがあります。
シンク下自体に十分な奥行きがあっても、扉や収納構造によって使える範囲が異なる可能性があります。
「収納内部の奥行き」ではなく、実際に設置できる平らなスペースがどのくらいあるかを見るのがポイントです。
③ 配管・蝶番などが干渉しないか確認する
シンク下収納で忘れやすいのが、配管や扉の蝶番です。
幅と奥行だけを見ると設置できそうでも、
- 排水管
- 給水管
- 扉の蝶番
- 扉の枠
- その他の突起物
などが干渉する可能性があります。
さらにFitSliderは手前へ動かして使う商品なので、置けるかどうかだけでなく、引き出したときに干渉しないかまで確認しておきたいところです。
また、固定には両面テープを使用するため、貼り付ける位置も設置前に決めておくとよいでしょう。
楽天の口コミではどう評価されている?
FitSliderは楽天市場で多数のレビューが投稿されている商品です。
高評価のレビューでは、奥の物へのアクセスのしやすさや、幅を調整できること、スライド機構などを評価する声が見られます。
「奥の物を取り出しにくい」という悩みから、この商品を選んでいる購入者がいることも確認できます。
一方で、購入前にはサイズや設置位置をよく確認したいところです。
特に両面テープで固定する方式なので、設置後に「もう少し右だった」とならないよう、仮置きしてスライド時の動きまで確認してから固定するのが無難でしょう。
レビュー評価が高い商品でも、自宅の収納に合うかどうかは別問題です。
口コミの点数だけではなく、設置条件まで確認して選ぶことが重要です。
FitSliderを選ばない方がよさそうなケース
便利そうな商品ですが、すべてのシンク下収納に必要というわけではありません。
配管などで設置スペースを確保できない
排水管などが中央付近にある場合、希望する位置に設置できない可能性があります。
まず自宅のシンク下を確認しましょう。
両面テープで固定したくない
FitSliderは両面テープを使って固定する商品です。
収納内部にテープを貼りたくない場合は、別方式の商品を検討した方がよいでしょう。
奥の物を取り出すことに困っていない
普段使う物を手前だけに収納していて、奥の物をほとんど取り出さないのであれば、スライド機構は必須ではありません。
普通の収納ボックスやラックの方が安く済む可能性があります。
「収納を増やしたい」のか「奥の物を取りやすくしたい」のかを分けて考えると選びやすくなります。
シンク下の「奥が取りにくい」を解決したいなら候補になる
FitSliderのポイントは、単純に収納スペースを増やすことではありません。
奥にある物まで収納ごと手前へ引き出せることにあります。
シンク下の奥に物を収納しているものの、
「手前の物を毎回どかしている」
「奥に何を入れたか分かりにくい」
「もっと取り出しやすくしたい」
という人なら、検討する価値のある収納方法でしょう。
ただし、購入前には必ず、
① 幅
② 奥行
③ 配管・蝶番などの干渉
の3点を確認しておきたいところです。
サイズが合えば、デッドスペースになりがちなシンク下の奥まで活用しながら、取り出しやすさも改善できる可能性があります。
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シンク下収納をもっと使いやすくしたい方へ
ちょうどモノでは、シンク下の「取り出しにくい」「片付かない」といった悩みを解決する収納アイテムを今後も紹介していきます。
フライパンを重ねて収納していて、下のフライパンを取り出すのが面倒な場合は、立てて収納する方法もあります。
→ フライパンを重ねると取り出しにくい…「tower」のフライパンスタンドなら使いやすい?
キッチン収納をまとめて見直したい方へ
シンク下・フライパン・お皿・タオル・調味料など、困りごと別の収納アイデアをこちらでまとめています。
→ キッチン収納が使いにくい…困りごと別に見直したい収納アイデア5選



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